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金融検査及び調査

紹介

金融検査及び調査グループは、実務経験の豊かな弁護士、業界及び関連規制機関出身の専門家等で構成されており、監督当局が実施する金融会社の業務に対する検査及び証券に関する不公正取引行為など資本市場法違反行為に対する調査に関連し、検査・調査の初期段階から制裁及び関連民事・刑事・行政手続まで事務所内の各分野のグループと共に金融会社が必要とする全ての法律コンサルティングと弁論を提供しています。また、会社内の法規遵守、コンプライアンスの実態点検及び改善策の提示、金融規制に関する質問に対する実効性のあるソリューションの提供、クライアントが必要とする制度の改善・規制緩和に関する業務など金融規制に関連するワンストップサービスを提供しています。

主なサービスshow

検査及び制裁

当グループは、金融監督院の金融会社に関する業務及び財産状況または特定部門に対する検査に関連し、実務経験と専門知識の豊かな検査対応チームが資料の提出及び現場対応に関する法律コンサルティング、答弁書、疎明書、意見書など各種書面の作成、制裁審議委員会での弁論の準備、異議申請、行政訴訟等に関連する手続的な面はもちろん、実体法的な面でも金融会社が最も効果的に対応できるように支援します。 

 

法規遵守の実態点検及び改善コンサルティング

ますます複雑化し、常に変化している金融規制環境に合わせて金融会社の法規遵守実態を点検し、不十分である、または脆弱な部分を診断し、改善できる方法を提示することによって金融会社のコンプライアンス/内部統制業務を支援します。

 

金融規制に関する諸般の問題に対する統合的なソリューションの提供

金融規制に関連する実務的な疑問点や苦情から、業界の共通事項や金融政策的な問題まで、関連業界、監督当局、政府等との協議を通じて実効性のある解決策を提示し、これを実行できるように支援します。

 

訴訟及び仲裁

複雑かつ多様な類型の金融分野に関連する訴訟及び仲裁にあたり、当事者を代理して紛争を解決しています。また、次第に増加している証券関連集団訴訟法に基づく集団訴訟に対しても、多様な経験を基に最初の段階である集団訴訟許可段階から緻密かつ効率的な弁論で対応します。

 

金融監督当局の調査への対応

株式市場で発生する未公開重要情報利用行為、相場操縦、詐欺的不正取引、市場秩序の撹乱行為、公示義務違反、空売り規制違反など証券の不公正取引に関連する金融監督当局(金融委員会及び金融監督院)の調査に対して、初期段階から積極的かつ迅速な弁論活動を実施しています。

  

刑事(捜査対応及び裁判)

金融紛争事件のうち刑事的に問題となる事件に対し、検察の捜査及び裁判所の裁判段階等において最善の結果を得られるように弁論を遂行しています。また、両罰規定による企業体の刑事責任に関連しても、企業内部で役職員の指導、監督を忠実に行ったという点等を積極的に弁論し、企業体に及ぼすリスクを最小化しています。

主な実績show

  • 資本市場法上、証券投資仲介業認可を受けていない外資系銀行ソウル支店A、B、Cまたは外国証券会社Dが国内居住者を相手に債権の発行・引受ないし売買取引に関与して無認可営業行為をしたという嫌疑で金融監督院の検査及び検察の捜査を受けた事件で、各金融会社を代理して監督院の制裁レベルを最小化し、刑事手続で全て嫌疑なし処分を受けるなど防御に成功

  • E、F、G社の不正採用に関する金融監督院の検査において資料提出の対応、正確な事実関係の確認、徹底した法理検討等を実施して、検察の通報範囲を最小化し、今後の刑事事件における防御の土台を築いた。

  • H、I社の内部告発によって発覚した金融事故に関する内部調査業務を受任して遂行し、監督当局への報告・協議が円滑に行われるようアドバイスし、その後の関連金融監督院検査への対応まで効果的にサポート

  • J社に対する未公開重要情報の利用嫌疑に関連して担当職員が金融監督当局の調査及び検察の捜査を受けた事件で、最終的に不起訴で終結する結果を導き出した。

  • K社が市場秩序撹乱行為の嫌疑で金融監督当局の調査を受けた事件で、調査の初期段階からK社にコンサルティングを行い、結局、不措置で終結した。

  • L社に対する市場秩序撹乱行為の嫌疑に関連して担当職員が金融監督当局の調査を受けた事件で、最終的に不措置で終結する結果を導き出した。

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