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知的財産権紛争 “Market-leading group that regularly acts for well-known multinational corporations
in high-value litigation before the Korean courts.”
– Chambers Asia-Pacific 2019

紹介

知的財産権紛争グループは、特許、実用新案、商標、デザイン、著作権、営業秘密、不正競争防止訴訟等の分野の豊富な知識を持ち、総合的な実務経験を積んだ弁護士が、産業別・技術分野別の弁理士、知的財産権専門の外国弁護士及び600人以上のエンジニア、商標関連スタッフ、技術顧問等と協力し、知的財産権の全分野にわたる紛争事件を代理しています。

今日の企業経営において、知的財産権の持つ重要性は日増しに高まりつつあります。企業の知的財産権は技術革新能力を意味し、それはすなわち市場での競争力を意味します。当グループは、クライアントが訴訟を通じて知的財産権を行使しようとしたり、知的財産権関連の訴訟を提起された場合に、効果的に遂行または防御できる力量を備えています。

産業別・技術分野別の優秀な業務経験とノウハウ

当グループは、多様な背景と豊富な経験を持つ多数の弁護士と弁理士、外国弁護士と専担スタッフで構成されており、事件の性格とクライアントのニーズに合わせて最適なメンバーで専担チームを編成し、カスタマイズされたサービスを提供するほか、大規模で複雑な技術紛争においても、国内最大の法律事務所としての長所を生かし、レベルの高いサービスを提供します。

様々な法律争点を総合的に解決するワンストップサービス

当グループは、様々な法律的争点が縦横に絡み合い総合的な検討を要する事件が増えた最近の知的財産権紛争の傾向に合わせ、企業法務、M&A、公正取引、製造物責任、金融、人事・労務、租税など事務所内の他のグループと緊密に協力し、クライアントのあらゆる法律問題を一度に解決する、いわゆるワンストップサービスを提供します。

国をまたいだ複雑な技術紛争でのずば抜けた成果

当グループには、英語、日本語をはじめ、ドイツ語、フランス語、中国語など様々な語学力を備えた構成員と、世界各国出身の外国弁護士が布陣しており、世界各地で同時多発的に起こる複雑な知的財産訴訟・紛争を円満に処理した事例が認められ、国際的にも高く評価されています。多分野に及ぶ紛争解決及び国内外の商業仲裁の経験も豊かで熟練した訴訟弁護士は、業界でその実力を広く認められています。

主なサービスshow

特許、実用新案など技術関連の事件

半導体、電子材料及び部品、ディスプレイ装置、通信、コンピュータハードウェア及びソフトウェア、ビジネスモデル、製薬、バイオ、有機及び無機化学、分析化学、農業化学、食品、ポリマー、金属工学、エネルギー及び環境エンジニアリング、一般・精密・制御・測定・試験機械、医療機器、自動車、航空機、船舶・海洋設備、メカトロニクス、ナノテクノロジー、製鉄・製錬技術、合金技術、金型、光学技術、空調・冷凍装置、エネルギー・環境技術、土木・建築技術及び装備、事務自動化技術、工場自動化技術、マイクロ電子機械システム、家庭用電子機器及び製造技術、半導体製造及び試験装備など、電子・化学・機械をはじめとするあらゆる技術分野を網羅し、特許、実用新案、営業秘密等の技術関連訴訟を代理してきた幅広い経験を有しています。

 

商標、デザイン、著作権、エンターテインメント・スポーツ・レジャー及び不正競争防止関連の事件

商標、デザイン、著作権、エンターテインメント・スポーツ・レジャー、不正競争防止事件の全般にわたって、訴訟、仲裁、執行、ライセンシング、税関手続等の業務を遂行してきた豊富な経験を誇ります。

 

インターネットやその他新しい類型の事件

インターネットの利用や電子商取引の増加に伴い、インターネットに関連する紛争も増加しています。当グループは、インターネット上の模造品販売や著作権侵害、サイバースクワッティング、ドメインネームに関連する訴訟及び執行業務においても、様々な事件の遂行経験を活かして、効率的な費用でクライアントの満足できるサービスを提供します。また、多数の公正取引委員会及び貿易委員会関連の紛争事件、職務発明事件等の知的財産権が関連した雇用契約紛争、米国弁護士と豊富な経験を持つ専担レビューアーを活用したディスカバリー文書のレビュー、証言の録取支援など、新しい類型の事件においても輝かしい成果を上げています。

主な実績show

当グループのクライアントのほとんどは、国内外の各産業分野において、主導的な技術ないし最新技術を保有する企業です。このような企業の事件を円満に解決に導くことで、当グループは、知的財産権の全分野において韓国を代表するリーダーとして認められています。韓国企業が最先端の技術を通じてその勢力を全世界に拡大していることから、多国籍特許訴訟において韓国の重要性が日々高まっています。当グループの実績ある訴訟弁護士は、多国籍特許訴訟において特有のノウハウとこれまでの経験を基に良い成果を収め、国内外で高い評価を受けています。

主な業務事例は次のとおりです。

 

国内
  • 大韓電線とLS電線の光複合ケーブル技術関連の特許侵害訴訟案件
  • 柳韓洋行とアイルランド企業の高血圧治療剤の有効物質関連の特許侵害訴訟及び特許無効案件
  • SKCとArkema間の太陽光モジュールフィルム関連特許及び営業秘密の侵害訴訟
  • OsramとLG/サムスン間のLED関連特許の侵害訴訟及び無効審判
  • Dell InternationalとLitonics(NPE)のLCD panelの特許侵害案件 : NPEにより初めに提起された特許侵害関連の貿易委員会事件の防御に成功
  • Purdue Pharmaとハナ製薬の鎮痛剤に関する特許無効審判及び侵害訴訟
    - 韓国で初めてin vivo profile patentの有効性が裁判所で確定した事件
    - 韓国製薬史上初めて、薬価を回復させた事件
  • ロームアンドハースとSKCの半導体用CMPパッド技術関連の特許侵害紛争案件
    - 間接侵害の理論による特許侵害の認定(間接侵害要件に関する新たな法理の提供)
  • 三菱化学とインターマティックス間の赤色蛍光体に関する特許侵害訴訟事件
  • イーライリリーの精神分裂症治療剤特許に対する韓美薬品の無効審判請求事件
    - 国内で初めて選択発明の特許の有効性が認められた事件
  • 3MのLCD用プリズムフィルム関連の特許に対するLMSの無効審判請求案件
    - 進歩性判断時の事後的考察による誤りを具体的に説示する判決を引き出した事件
  • スワロフスキーとアガタの商標権侵害差止請求訴訟案件
  • 長寿産業と長寿石ベッドの不正競争防止法違反の件
    - 『長寿石ベッド』という営業標識の周知性を認める破棄差戻判決を引き出した事件
  • P&Gと株式会社Biocoz間の商標登録無効訴訟
  • Tiffanyの類似商標に対する登録無効訴訟
    - 「宝石類」で周知、著名な「Tiffany」の商標を模倣した商標を「寝具類」等で登録した事案で、不正な目的が認められるという判決を引き出し、「寝具類」に関する登録商標を無効化した事件
  • Coachの類似商標の登録無効訴訟
    - 韓国に進出して1年のCoach商標の国内での周知が認められ、Coach社の先使用商標の一部を模倣した登録商標を無効化した事件

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