公正取引、M&A、外国人投資及び中国分野の業務を主に遂行しています。
カルテル、不当支援、私益騙取等、内部取引、合弁投資、代理店関係、知的財産権及び競争事業者間の協業等、様々な公正取引問題に関して国内外の多数の会社を代理して卓越した成果を上げてきました。また、製薬、消費財、電子商取引、大型ディスカウントストア、化学、IT、電子、航空、重装備企業、半導体等の様々な産業で企業結合申告、カルテル、不公正取引行為に関する業務を遂行し、当該産業分野で様々な経験と力量を積みました。2014年にはインターネットポータル事業者を代理して国内最初の同意議決事例を導き出した経験があります。
2015年9月にALB(Asian Legal Business)が選定したアジア諸国の40歳未満の注目すべき弁護士40人(「ALB 40 under 40 list」)のうちの1人に選ばれました。国内受賞者3人のうちの1人であり、国内公正取引業務弁護士としては唯一の受賞者でした。2016年に「Euromoney Expert Guides」でRising Starに選ばれ、2017年に「Who’s Who Legal: Competition」で公正取引分野のFuture Leadersに選ばれました。また、リーガルタイムズ2018年の公正取引分野の今年の弁護士にも選ばれました。
韓国以外に2012年9月から2013年3月までShearman & Sterlingのニューヨーク事務所で訪問弁護士として勤務し、2007年11月から2008年2月まで漢坤法律事務所の北京事務所で勤務していました。
2014年及び2015年に中国で開催された国際学術大会で講演者として発表した経験があり、主な論文には「下位市場(Submarket)の市場画定、競争ジャーナル第131号(韓国公正競争連合会、2007)」、「Advertising to minors under Korean Law, Young Consumers, Vol. 15 Issue 4(共著、2014)」等があります。