人事・労務分野の弁護士として活動しています。
30年以上、主に、人事、労務の全分野にわたって様々なクライアントを代理して活動しており、特に、裁判所訴訟、地方労働委員会及び中央労働委員会の審判及び調停事件、雇用労働部及び各支庁と検察の刑事事件等をはじめ、国家人権委員会に関する事件において人事労務分野で力量を発揮しています。そのほか団体交渉等をはじめ、労使関係に関する全般的なコンサルティングと労使協議会のような協力的な労使関係に関するコンサルティングを通じて労使関係の安定化を図り、企業の競争力向上のための主要な役割も果たしてきました。
また、国内企業及びグローバル企業のM&A、M&A後の企業の統合作業(Post-Merger Integration)及び企業の構造改編と回生作業に関連する人事・労務業務のコンサルティングを行っています。
2010年以降は、雇用労働部の諮問弁護士として委嘱され活動し、雇用労働部の各種コンサルティング及び労働問題に関連する立法及び政策に関するコンサルティング業務を行っており、その他に労働委員会をはじめとする機関の業務にも積極的に携わっています。
当事務所に入所する前は軍法務官として活動し、Paul, Hastings, Janofsky & Walkerで外国弁護士のインターンシッププログラムに参加しました。2010年からは雇用労働部の諮問弁護士として活動しています。
ソウル大学校法学部を卒業し、Columbia University Law Schoolで修士号(LL.M)を取得して、司法研修院を第13期として修了しました。