Newsletter | April 2015, Issue1
	放送・通信
	モバイルゲーム会社の投資誘致業務の支援
	昨年、「ブレイド」で大韓民国のゲーム大賞を受賞した国内のモバイルゲーム製作会社の株式会社4時33分は、中国のテンセントのシンガポール系列会社であるSkyblue Vanguard Investment Pte. Ltd.とネイバーの系列会社である韓国ラインシーアンドアイ株式会社から有償増資方法を通じて、約1,300億ウォンの投資を誘致しました。
	当事務所は4時33分社を代理し、新株発行契約と株主間契約及びパブリッシング契約など各種契約書の作成及び検討を含め、本件投資誘致に関連する諸般の法律コンサルティングサービスを提供しました。
	4時33分社は、今回の取引を通じてテンセント・ラインとの協力関係を構築し、アジア市場を含め、海外に進出できる橋頭堡を築く一方、国内の有望な開発会社に対する積極的な投資のための資金を確保しました。
	テンセントとラインも韓国のモバイルゲーム市場を主導している4時33分社との事業協力を通じて、競争力のあるコンテンツを海外市場に配給する権利を確保することによって、これまでの成長動力を持ち続ける契機を作ったといえます。
	当事務所は、これまで築き上げてきたゲーム産業に対する理解と経験を基に、今回の取引を首尾よくコンサルティングしましたが、これは、今後ゲーム産業分野において、より一層専門的かつ効率的な法律サービスを提供していくに当たり、大きな土台になるものと思われます。
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